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An Interview With Deva Premal
「Embrace」インタビュー with デーヴァ・プレマール by カウゼット・コープランド
私は会う前からデーヴァ・プレマール(Deva Premal)と彼女のパートナーのミテン(Miten)のイメージがありました。それは彼らが海の波のリズムに合わせて揺れるように優しく抱擁しているようなものでした。そのイメージ通りにバハマの船の上で彼らと会いました。デーヴァ・プレマールとミテンは彼らが醸し出す愛のエネルギーで私達を包み込んでいました。そんな彼らのエネルギーをデーヴァ・プレマールのアルバム「Embarace」で感じることができます。
Q:「Embrace」に収録したチャンティング(マントラ)はどのように選んだのですか?
A:全てのチャント(マントラ)はギフトとして私達の元へ届いたんです。時々、作曲した作品を私達に送ってくる友人が何人かいます。オランダにいる友人プラフル(Praful)もそんな友人です。彼がEmbraceの4曲を作曲しました。実際、彼にこのアルバムの新しい曲の作曲を任せていました。というのもアルバム「Love Is Space」に収録した彼の作品「Om Shree Sache」を大変気に入っていたからなんです。私は彼に歌いたいマントラのコレクションを渡し、彼は美しい曲を作ってきました。
一つのマントラは覚醒した女性の"シャンティ・メイ(Shanti Mayi)”から授かりました。彼女は昨今の困難の多い時代、私達が多くの人々に彼女のマントラを伝えれることを望んでいます。パワーという意味においては「ガーヤトリーマントラ」と同じものです。「Teyata」と呼ばれるマントラです。このマントラはメディスン・ブッダ(和名:薬師如来)のマントラなんです。その意味は「メディスン・ブッダ、あなたは王であり、優れたヒーラーである。どうか病気を、偉大な病気を除去してください」といようなものです。
病気は大きく分けて3つに分類されると言われています。それは、肉体レベル、心理学的、そして精神的の3つです。偉大な病気とは二元性の幻想として現れます。それは私達の苦しみの根源です。例え何光年も離れたところに存在しているとしても、メディスン・ブッダはこのマントラを唱えることで呼ぶことができ、この瞬間に現れてくれます。
また、「Om Ram Ramaya Swaha」というマントラも選びました。この意味は「この肉体次元の完全な存在であるラーマよ。ラーマの価値は私の中にも存在します。それは優しく現実化します」というものです。
このマントラは小さい頃の思い出をよみがえらせます。私の父はあるエクササイズを妹と私に発明しました。それはもっとこの瞬間に気付くためのものでした。それは何かをテーブルの上に置く時はいつでも「OM」と言うというものでした。もう一つのエクササイズは電気をつける時に「Ram」と言うというものでした。私はあるポイントで止めましたが、今でも父からのギフトとしてこのマントラを詠うと美しいフィーリングを得ます。
私の好きな歌手の一人「ジェイ・アタル(Jai Uttal)」が参加してくれました。彼にお願いすることなんてとても恥ずかしかったんです!実は「Love Is Space」では彼は一度断ったの。でも、今回は何度もお願いをして、遂に彼はOKの返事をしたんです。彼ってとてもいい人なの。彼が歌ったとき、スタジオにいた全員が溶けてしまうような感じだったわ。彼が参加してくれたことは感謝すべきことでした。
Q:今回の作品「Embrace」は前作のアルバム「The Essence」と「Love Is Space」と主な違いは何か感じますか?
A:今回の作品は音楽的に完成したものだと感じています。私達は奇跡の可能性というものを探求したんです。3作の中では最も気持ちを高めてくれる作品だと思います。チームも最高でした。キット・ウォーカー、ジェイ、タイ・ブルホ、マノース等多くの素晴らしい人々が参加してくれました。共同プロデューサーのキットは本当に素晴らしかったわ。彼は天才よ。また、私達はいくつかの美しい作品とも巡り合いました。全ての曲はジョイそのものでした。また私達はヴォーカルのサウンドを進化させました。ミテンの存在感も以前より強く、とてもいい感じです。男性と女性のエネルギーのバランスもよく、そしてもちろん一緒に歌うことを愛していますしね。そのフィーリングがアルバムに入っていると思います。
Q:アメリカではあなたの事をよく知っていますが、あなたのパートナーのミテンはあなたの音楽の重要な役割ですよね?
A:ミテンと私は11年間一緒に演奏し暮らしています。全てを一緒にしています。これが私がよく主語に「私達」を使う理由なんです。彼はとても美しい男性であり、ミュージシャンでありソングライターです。そして私の音楽の先生でもあり、何年も私をサポートしてくれています。
Q:ほとんどが伝統的なチャント(マントラ)ですね。メロディやアレンジはどのように行っているんですか?
私はかつて伝統的なメロディーのみを詠いたいという気持ちがありましたが、あるポイントで私のメインテーマはマントラを楽しく歌うということに気付きました。メロディがぐっと来れば、私は歌います。それは本当にシンプルです。私にとって、メロディが伝統的かどうかは重要ではありません。プラフルとミテンは、Embraceのほとんどの曲を作りましたが、他の人と同じように神聖でとても素晴らしいです。
私が歌うメロディで好きなことは、ポップソングのように頭の中を駆け巡ることです。ほんの数曲の表面的な歌詞は別として、神の領域を訪問しているスーパーマーケットの中を無意識的に実際歩いているようなものです。そして、もし私が忙しい毎日の日常の中に神の名前を詠うことで多くの人を励ますことができれば、これが私ができるサービスだと感じています。これは私のサービスなんです。
Q:あなたは多くのリスナーからあなたの音楽から得た効果のメールをたくさん届いていると聞きました。お気に入りの話はありますか?
A:私の心を揺さぶるのは、本当に多くの人々が子育てに私の音楽を使っているということです。親はよくリピートでCDをかけています。というのもそれがもっとも快適だからです。ガーヤトリーマントラのサウンドをお腹の中で聞いてこの世界に生まれてきた子供達がいるということはとても美しいことですね。その一部に貢献できたことを誇りに思います。また、肉体から去る際に私の音楽を流していたという話も聞きました。このような人生の変遷に貢献できたことは、本当に光栄であるし、深く感動します。
私とミテンにお葬式に歌ってほしいと依頼をしたエリザベス・キューブラー・ロス(『死ぬ瞬間』の著者で精神科医)は、この世を去る人々のために個人的に歌うというアイデアをくれました。私達はいつか行うことになるでしょう。愛を交わす時に私達の音楽をかけるという人もたくさんいるようです。このように私達は人間の誕生、死、お祝い事の人間のスペクトル全てをカバーしていますね。またまさに自殺をしようとしていた人々が、私達のマントラを聞いたところ喜びと慰めを人生の中に見出したというメールも受け取ったことがあります。このような体験談を聞くととても謙虚になります。
Q:これからは何か予定はありますか?
そうですね。私達が同意していることはそのような「未来」の出来事ではありません。いくつか既に計画したプロジェクトをお伝えできます。ちょうど新しいライブアルバムが完成しているところです。多くの人からマントラや曲を「アンプラグド」で聞きたいという要望がありました。今度の作品がまさにそれです。「Satsang」というアルバムになると思います。
基本的にミテンと私はツアーを計画しています。この過去10年間、ライブをやったりSatsang(マントラの瞑想)や声を使うワークショップをやりながら旅をしてきました。これが私達が想像できる最も豊かな人生です。人々と一緒に歌い、マントラの静けさの中でゆったりとして。これなんです。
私達は時々予定を削ることもありますが、それは今ではありません。6ヶ月旅に出かけ6ヶ月は家にいるようにしています。実際、この地球上のどこにいようとも、いつでも「家」なんです!
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